一眼レフ通信講座「写真作品創作塾」体験談 提出12回目

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「写真作品創作塾」12回目。「テーマ指定なし」

国際文化カレッジ「写真作品創作塾」。12回目の提出を行いました。
提出した写真と添削結果を記録していきます。

 

 

2015.04.28 提出。
2015.05.18 返却。

 

単元12 提出した写真と添削結果

 

イ. 生命(いのち)の息吹

 

評価: A

 

 

講評

新芽の緑が鮮やかで、
まさに自然の生命力が伝わってくる写真になっています。
シンプルな画面ですが、背景の選び方がよく、
大地を感じさせ、力強い作品に仕上がっています。
題名も作者の自然に対する思いが、表現されていて、
味わいのある題名になっています。

 

ロ. あの日の私

 

評価: A+

 

 

講評

全体にモノトーンの中、一人の少女の後姿が印象的な写真です。
特に、赤い色がポイントになっていて、
様々なことを想像させるような作品になっています。
題名は作者が幼い頃の自分に重ねていつことが分かり、
観る人にとっても共感のできる要素があって、
全体として、ノスタルジーを感じさせるよい題名になっています。

 

ハ. 今日は家族でひなたぼっこ!

 

評価: A

 

 

講評

大小の亀が岩場に上がり、寛ぐ姿ですが、
まさしく家族でのひなたぼっこといった感じの写真になっています。
特に、光がよく、ほのぼのとした雰囲気があり、
こころ和む作品になっています。
題名もこの作品にぴったりな感じでよいでしょう。

 

 

総合評価: A+

全体講評

題名は作品の一部といわれ、大切なものです。
題名によっては作品が引き立ったり、つまらなくなったりしますので、
できるだけ、作者の意図や思いが伝わり、
作品のイメージがふくらむような題名を付けるように
心がけましょう。
また、写真のもう一つの情報ともいわれます。
カメラ雑誌などでコンテストの入賞作品の題名を
検討してみるのもよい勉強になります。

 

 

今回も、ありがとうございました。

 

 

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