「カレンダー研究所」「ビスタプリント」オリジナルカレンダー比較
私は、国際文化カレッジ「写真作品創作塾」の講座を受けています。
1か月に一度くらいの頻度で、決められたテーマで撮影した写真を、
毎回3枚づつ郵送で提出し、講師に添削していもらいます。
その提出する写真を撮影するために、
天候が許す限り、週に1度ほど、愛機「OM-D E-M10」を携えて、
近くの少し大きめの公園へ撮影小旅行に出かけるわけです。
私は2014年6月下旬にこの創作塾に申し込み、
講座を受け始めましたので、かれこれ半年弱になります。
そうこうしていると、未熟ながらも、
お気に入りの写真が増えてくるわけです。
そんな時に、まるでそんな私の心を見透かしたように、
「オリジナルのカレンダー作りませんか?」
なんていうセールスメールが届くんですよね^^;
そんな飛び込みセールスに、水を得た魚のように上手にのっかって、
わたしは、誘われるままに
オリジナルカレンダーを作ってみることにしました。
しかし、カレンダーというのは、
まるまる1年間自分のそばに置くものです。
出来が良ければ、友人に送ることも考えるでしょう。
できる限りリーズナブルでありながら、
見た目も良いものが作りたいですよね。
それでは、とりあえずは2社ほどピックアップし、
料金と出来栄えを比べてみよう!そう思い立ちました。
選んだのは、「ビスタプリント」と「カレンダー研究所」。
もろもろのデータと商品の出来栄えを表にしてみましたので、
オリジナルカレンダーづくりを考えていらっしゃる方は、
ぜひ参考にされてみてください。
価格と出来上がりまでの日数比較
カレンダー研究所 | ビスタプリント |
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かべかけカレンダー1冊: \1,881
合計: \2,421 注文日: 2014/11/20
注文からお届けまで: 6日
・極一般的なカレンダーの紙質。
・ビスタプリントに比べるとマットな仕上がり。
・ビビット感が少ない分、ソフトな印象。
・カレンダー部分より写真部分が大きく、
個人的には、
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壁掛け・写真入り1冊: \2,480
合計: \3,746
「プレミアム光沢仕上げ」にしなければ、 注文日: 2014/11/28
注文からお届けまで: 5日
このカレンダーは、リング部分でたたむと
・プレミアム光沢仕上げを選んだこともあり、
・紙質もカレンダーというよりは、
・写真部分とカレンダー部分が半々のため、
母は、こちらの高級感が気に入ったようで、
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制作工程のキャプチャ | 注文のしやすさ比較
ビスタプリント
このページでカレンダーに使いたい写真を選びます。
保存してあるPCの保存場所を指定。
そして、「続ける」ボタンを押します。
右側のそれぞれの月と表紙に、どの写真を使うかを指定していきます。
左側の自分で選んだ写真を、
ドラッグアンドドロップすればよいだけです。
また、このページでも随時使いたい写真を追加できます。
これでほぼ完了。
私はこれだけの指定で注文してしまいましたが、
デザインやレイアウトをいじりたい方は、もっと編集できるようです。
シンプルでよければ、とても簡単に注文することができます。
デザインにはそんなにこだわりはなく、シンプルで良い。
そんな方には向いていますね。
ただし、カレンダー研究所よりも値段が割高です。
まとめて複数冊注文することでかなり安くなったり、
この会社は、頻繁に半額になるキャンペーンをしていたりしますので、
時間に余裕のある方は、
キャンぺーンを待つ、という選択肢も有りですね^^
ビスタプリントは、マグカップ 、フォトブック、携帯ケース、名刺、
Tシャツ、ボールペン、スタンプ 、車広告マグネットから横断幕まで、
多種多様なパーソナライズ印刷製品を扱っています。
何かオリジナルのデザインでグッズをつくりたいなと思い立ったときは、
のぞいてみるとおもしろいと思います。
カレンダー研究所
カレンダー研究所でオリジナルカレンダーを注文するには、
まずカレンダー編集ソフト「カレンダーロボ」なるものを
ダウンロードしなければいけません。
わたしもダウンロードしてみましたが、
Windows8.1のわりと最新のPCでありながら、
結構時間がかかりました。
無線LANの調子があまりよくなかった、
という可能性も無きにしも非ずですが、
ぱっとダウンロードする、というわけにはいかなかったですね。
ある程度のアプリケーションソフトをひとつダウンロードする感じです。
そして、ソフトを立ち上げるとこんな画面になります。
まずは、左側の「画像」というところで、使用する画像を追加します。
その後、上で編集するページを指定、下でページスタイルを選び、
使用する写真を指定する、という作業を、
全てのページ分繰り返します。
私の場合は、特に編集をしませんでしたが、
「ビスタプリント」に比べると、
かなり柔軟にカスタマイズすることが可能です。
縦・横・斜など自由に写真・文字をレイアウトできて、
大きさも自由自在だそうです。
いろいろ編集したい方は、少し手間がかかりますが、
こちらを選んだ方が良いと思います。
そのうえ、「ビスタプリント」より安いし、早いですからね。
1回の注文時に同一内容の商品を3冊以上購入すると、
よりお得な「ボリュームディスカウント価格」が適用されるとのこと。
ソフトは少し難しいですが、お得感は高いです。
編集が終わると、こんな画面になりますので、
「オーダーアップロード」を選びます。
注文が正常に完了すれば、こういう画面になります。
簡潔にまとめると・・・
- 作成工程は少し難しくても良いから、カスタマイズしたい。
- カレンダーらしいカレンダーでよい。
- なるべく安い方が良い。
- 写真はマットでソフトな方が好み。
こういう方は、こちらがおすすめです。>>カレンダー研究所
- 難しいソフトは使いたくない、簡単な方が良い。
- シンプルなデザインで良い。
- フォトブック的なしっかり感がほしい。
- 写真は光沢感がありビビットな方が好み。
こういう方は、こちらがおすすめです。>>ビスタプリント
自分で撮影したオリジナルの写真で作ったカレンダーは、
本当にいいものですよ。
これからは、毎年作ろうと思います^^
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