Google PageSpeed Insightsでモバイル・PCの対応度スコアを確認
前の記事でも書きましたが、
グーグルから届いた「マルチスクリーン対応のご案内」。
マルチスクリーン戦略の一つとして、
「Google PageSpeed Insights」を利用する方法が紹介されていました。
「Google PageSpeed Insights」
このサイトで、自分のアフィリサイトのURLをテストして、
モバイル・PCそれぞれの対応度のスコアを確認することができます。
スコアが85点以上であれば、適切に機能しているのだそうです。
ということで早速、自分のメインサイトのURLでチェックしてみたところ、
モバイル・パソコンともに、70ちょっとのスコアでした。
「!修正が必要」という項目として、
ブラウザのキャッシュを活用する
と表示されていました。
「ブラウザのキャッシュを活用する」とは一体何をしたらいいのか。
推奨される解決方法は、以下の通り。
サーバーでブラウザのキャッシュを有効にします。
静的なリソースのキャッシュの有効期間は 1 週間以上にしてください。
そういわれても、やはりどうしたらよいのかわからない。
ネット上の情報を探し歩いてみると、
ある方法がみつかりました。
これは、私の利用している
「シリウス」でサイトを作成している場合の方法です。
「サイトオプション>.htaccess設定」に、上部に下記文言を追加します。
## EXPIRES CACHING ##
ExpiresActive On
ExpiresByType image/jpg "access 1 week"
ExpiresByType image/jpeg "access 1 week"
ExpiresByType image/gif "access 1 week"
ExpiresByType image/png "access 1 week"
ExpiresByType text/css "access 1 week"
ExpiresByType application/x-javascript "access plus 1 week"
ExpiresByType text/javascript "access plus 1 week"
ExpiresByType application/javascript "access plus 1 week"
ExpiresByType image/x-icon "access 1 week"
## EXPIRES CACHING ##
この設定で、CSSは1週間キャッシュを有効にさせる設定になるようです。
確かに、”access plus 1 week”となっていますね。
参考サイト
⇒ PageSpeed Insights ブラウザのキャッシュを活用する
⇒ Page Speed Insightsを利用してサイトのパフォーマンスを改善する
この設定をして更新し、
先ほどの「Google PageSpeed Insights」でスコアをチェックしてみると、
パソコンは無事グーグルが認める85点をクリアしましたが、
モバイルの方は、未だ75点。
「!修正が必要」という項目として、
スクロールせずに見えるコンテンツの
レンダリングブロック JavaScript/CSS を排除する
こう表示されています。
この解修正方法を表示してみると、
「CSS の配信を最適してください」とあります。
参考サイト
⇒ PageSpeed Insights CSS の配信を最適化する
これはちょっと、現在のわたしの技量では無理かな〜
でもあきらめたら終わりですから、
今後もう少し研究して、近いうちにチャレンジしてみようと思います。
「圧縮を有効にする」の改善を試みる
久々にGoogle PageSpeed Insightsを試してみたところ、
このマークのところに、「圧縮を有効にする」という文言が出現していました。
さて、これはどうやって改善すればよいものか。
調べてみたところ、こんな記事を見つけました。
⇒ ブラウザのキャッシュを活用、圧縮を有効にする PageSpeed-Insights対策A
もうチャレンジあるのみです。
ということで、またまたhtaccess設定です。
最終的に、シリウスのhtaccess設定はこのようにしました。
結果、Google PageSpeed Insightsでは、パソコンで89/100。
少し改善しましたね。
しかし、モバイルは、まだ駄目ですね。72/100です。
やはり、「CSS の配信を最適化」がネックです。
難しい・・・
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